「自分で痛みを改善することができる」
「自分の身体の主治医は自分である」
今、腰痛に向き合う上で最も大切な態度です。
われわれはリハビリテーションや整体院の現場で腰痛の方にと向き合うことが多いのですが、 当事者の協力がないと改善につながっていかないことを実感しています。
腰痛に対処してくれるサービス、情報は世の中にたくさんあります。
どのサービスや情報があなたにとってよいものなのでしょう?
依存せず自分が主導権を持ち、腰痛に屈しないためにはどのようなことが必要なのでしょうか? そして、自分で予防していくにはどうしたらよいのでしょうか?
近年、腰痛はただ単に腰だけの問題だけでなく、脳、心理や社会面、環境などが絡みあったとても複雑なものだと言われています。
その複雑さを解きほぐすには,「痛み」、「腰痛治療のエビデンス」、「身体」、「自分自身の習慣」、「痛み経験に関与している事柄」を知り、 自分にとって何がよい方法なのかを考え行動していくことが大切だと考えます。
そのために腰痛に対する理解を深め、無理のない身体の使い方のワークを行い、さらに対話により気づきを得られる場を用意しました。
「治療してもらう」、「治してもらう」から自分自身で腰痛を未然に防ぐ方法、痛みを和らげる方法を未来にむかって創っていきませんか。
ぜひ腰痛でお困りな方、腰痛ヘルスケアに関心のある方のご参加をお待ちしています!
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【目的】
・自分で腰痛を未然に防ぐ方法、痛みを和らげる方法、何が自分にとってよい情報なのかを判断でき行動できる
・ボディワークとディスカッションを通して、腰痛に悩まされる社会に新しい可能性を見つける
☆プログラム概略☆
【STEP1】問いを共有する(13:30-13:50)
アイスブレークを交え、本日の概略の説明
【STEP2】腰痛に対する理解を深める(13:50-15:15)
◯腰痛に対する理解を対話形式でインプットを行いながら深め、立場の異なる参加者がお互いの観点を
よく理解していきます。
☆対話いただく視点
・健康とは
・痛みとは
・腰痛のエビデンス
・生物・心理・社会モデル
・身体への気づき
・ヘルスリテラシー
・腰痛ヘルスケアをとりまく状況
・and more
◯Body Work
無理のない身体の使い方、身体の気付き、疲れにくい動作、「腰痛が怖くなくなる動き」のヒントに。
フェルデンクライス・メッソド、リハビリの視点から
【STEP3】アイデアを集める(15:15-16:10)
◯チームを作りブレインストーミング
「腰痛に屈しないための戦略とは?」
【STEP4】アイデアを深める(16:10-20)
◯対話形式で、ブレインストーミングで出されたアイデアを深めていきます。
【STEP5】アクションを生み出す(16:20-35)
◯ペア対話で明日からできることなどを話し合います。
※プログラムは若干の変更を行う場合がございます。
日時:2016年3月20日(日) 13:30〜16:35 (開場13:00)
会場:ウィリング横浜 9F 和室
住所:神奈川県横浜市港南区上大岡1-6-1
ゆめおおおかオフィスタワー
参加費:1,000円
定員:15名
参加対象:職種、年齢制限などは一切ございません。
腰痛でお困りの方、腰痛ヘルスケアの分野に関心のある方、
健康について考えたい方など、どなたでもご参加下さい!
その他:珈琲、飲み物、お茶菓子付き
【お申し込み】
方法は3つ。どれでも可。
1.Facebook:下記イベントページの参加ボタンよりお願いします。
https://www.facebook.com/events/1559636127695063/
2.メール:①名前、②所属、③メールアドレスを明記の上、
narrativebody@gmail.comまでメールしてください。
3. OUR FUTURESのホームページにアカウント登録し、腰痛カフェのセッションの参加ボタンから。